■ 優秀レポート発表
▼ 2008年前期 龍谷大学「環境管理論I」優秀レポート
テーマ:
「優れた環境管理によって環境実績と経営実績を改善した事例をとりあげ、その成功要因を述べなさい。」

【「タイヤ」からエコを考える 〜株式会社 ブリヂストン〜】 林 惣一朗
ブリヂストンがエコタイヤなど本業部門で環境配慮製品を開発したり廃タイヤを舗装道路の原料に転換してリサイクル事業や経営実績にも良い効果を残している実態と取組を紹介している。廃タイヤの再生において、道路舗装材が雨水や地下水の浸透による廃タイヤに残されていた有害化学物質の土壌汚染の可能性の有無についても言及すべきであった。

【金融マンの環境経営】 西原 良和
環境経営総合研究所が古紙再生事業に着目して、古紙再生ルートに乗らない燃やされる古紙(裁断屑やシュレッダーなど)を安価にリサイクルし緩衝剤や櫛や食器、椅子に加工するベンチャーに乗り出した事例を取り上げている。この成功要因の1つに信用力を獲得する方法として大手のマツダに顧客の最初のターゲットを設定して次第に販路拡大したことにあるとみなした点は評価できる。
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